7月1日 【 第2話 猛者どもの集う場所 】
2006年7月5日コメント (3)(一話からの続き)
あれから時間は何事もなかったように進み、無事に神奈川に着いた。
天候も雨がやみ、会場までの移動も楽になっていた。
途中デッキ以外何も持ってきていなかった愚かな自身に気付き、コン
ビニでペンを購入。
(どうやら意気込みすぎていて、大会のことしか頭になかったらしい)
とりあえずこれで記入だけはできる。
ついでに会場で軽く何か食べれるように、おにぎりなどを買っておく。
会場につくとすでに多くの人が仲間たちと共にデッキをまわしている。
ぱっとみ、緑赤ビートやトロン、赤白、8ヒッピーなども見られた。
・・・どいつのこいつも強そうだ。
緑赤ビートとトロンが対戦しているところもあり、ちょっと興味を引いた。
ほとんどの席が人で埋め尽くされ、なかなか6人で座れる場所は見つけられなかったが、うまい具合に6人座れる席を見つけ、参加費を払い(3000円は高いとです)、各自自身のデッキをリストに記入していく。
しかしねずみさん、実はまだデッキをつくってない(*ノノ)
でも色だけは決めていた。
昨日、ria’さんに、
「青赤や白赤もいいけど、やっぱり使い慣れた青黒がいいんじゃないのかな?」っと言われた言葉に、私の心の迷いは晴れた。
今日の大会は、私が最も好きな青黒コントロールで勝負!
ひたすら悩んだすえの青黒、候補の一つではあったのでとりあえずカタチだけはできていた。
しかし青黒で選択した場合、悩んでいたことがいくつかある。
「迫害は何枚入れるか」
「カウンターは何を選択するか」
「除去はどうするか?」
である。
まず第一に、「迫害」。
これはいうまでもなく強力なスペルなので、デッキに入るカード。
コントロールと戦うなら4枚欲しい。
ウィニー形のデッキと戦うなら2枚入っていれば十分。
問題は今回の大会、どのタイプのデッキが多いのか?
どちらともそれなりに戦えるようにするならとりあえず2枚。
コントロールをメタるなら4枚欲しい。
迷ったすえ、2枚を選択。
会場で緑赤などをちらほら見かけたので、そこまでコントロールには当たり続けないだろうとの考え。
次に「カウンター」。
呪文嵌め*4
差し戻し*4
は決っていた。
しかし、他のカウンターに迷いがあった。
まず「撹乱する群れ」。
今まであまり使ってはいなかったが、コントロールと対戦した時確実に「迫害」を通すため、選択の一つに入っていた。
なにせコントロールに通せば勝ち!
しかも4ターンなんかに決ってしまえば簡単にゲームを支配できる!
しかし、メインの「迫害」が2枚なので、無難に2枚デッキに入れることにした。
次に「邪魔」。
これもあまり使わないカウンターだったのだが、発掘能力持ちのカードの対処などのためにという考え。
だが、何よりこれを入れるきっかけは「3マナ」だから。
確実に「迫害」を通すために「撹乱する群れ」を入れると書いたと思う。
そして4ターン目に決めれたのならと。
自身先行で4ターン目にもし迫害をうったとしたのなら、相手のマナは3マナ。
つまり、打ち消すとするなら2マナのカウンター、もしくは3マナのカウンターのみとなる。
よって3マナのカードをデッキに増やしたかったのだ。
しかしウィニー系のデッキに3マナのカウンターは少し重い。
2〜4枚で迷ったが、上の理由から抑え目の2枚に決定。
最後に「マナ漏出」。
正直迷った。
ウィニー系のデッキと戦うなら是非とも4枚欲しい。
しかし、各予選の上位にはトロンがはびこっている。
トロンと戦った際のマナ漏出は、土地がそろうまでにうまく使わないと、ほとんど紙とかしてしまう・・・。
運が悪ければ4枚も無駄カードが(’A`)
2〜4枚で迷ったが、4枚を選択。
コントロールの初手に2マナのカウンターがこないと、負けるよね?
無駄カードになる前に使えばいいのさw
最後の選択肢は「除去」である。
とりあえずぱっと浮かび上がった選択肢に、
「最後の喘ぎ」
「はらわた抜き」
「残酷な布告」
の3点。
それぞれの良い点悪い点が頭を駆け巡る。
「最後の喘ぎ」
(良い点)
軽い。−3は優秀。インスタントなのでお手軽。
(悪い点)
トロンなどのようなデッキとあたった時、このカード一枚だけでは除去できない。
「はらわた抜き」
(良い点)
インスタント。パンプされていても簡単に除去れる。
なんでも除去れる。軽い(かもしれない)。
(悪い点)
サイズの大きいクリーチャーを除去る時は大量のマナが・・・。
忍者が2ターン目で出たときは悪夢・・・。
「残酷な布告」
(良い点)
はらわた抜き以上に何でも除去れる(生贄強し)。
軽い。パンプされていても簡単に除去。
(悪い点)
やっぱりソーサリー・・・。
迷ったすえに「最後の喘ぎ」を選択。
やはり3つの中で一番使いやすいので。
軽さとインスタントは大切ですね。
トロンにあたった際は、自身のケイガに使うか、2枚使って除去るか、相手の燎原の火に合わせて撃つか〜と妥協。
そんなこんなで、迷っていたデッキもついに完成を向かえる。
(会場でデッキを作り終える自身はどうかしてる気がする( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ)
今日はこの青黒コントロールで一日を共にする。
長き一日が始まろうとしている。
あれから時間は何事もなかったように進み、無事に神奈川に着いた。
天候も雨がやみ、会場までの移動も楽になっていた。
途中デッキ以外何も持ってきていなかった愚かな自身に気付き、コン
ビニでペンを購入。
(どうやら意気込みすぎていて、大会のことしか頭になかったらしい)
とりあえずこれで記入だけはできる。
ついでに会場で軽く何か食べれるように、おにぎりなどを買っておく。
会場につくとすでに多くの人が仲間たちと共にデッキをまわしている。
ぱっとみ、緑赤ビートやトロン、赤白、8ヒッピーなども見られた。
・・・どいつのこいつも強そうだ。
緑赤ビートとトロンが対戦しているところもあり、ちょっと興味を引いた。
ほとんどの席が人で埋め尽くされ、なかなか6人で座れる場所は見つけられなかったが、うまい具合に6人座れる席を見つけ、参加費を払い(3000円は高いとです)、各自自身のデッキをリストに記入していく。
しかしねずみさん、実はまだデッキをつくってない(*ノノ)
でも色だけは決めていた。
昨日、ria’さんに、
「青赤や白赤もいいけど、やっぱり使い慣れた青黒がいいんじゃないのかな?」っと言われた言葉に、私の心の迷いは晴れた。
今日の大会は、私が最も好きな青黒コントロールで勝負!
ひたすら悩んだすえの青黒、候補の一つではあったのでとりあえずカタチだけはできていた。
しかし青黒で選択した場合、悩んでいたことがいくつかある。
「迫害は何枚入れるか」
「カウンターは何を選択するか」
「除去はどうするか?」
である。
まず第一に、「迫害」。
これはいうまでもなく強力なスペルなので、デッキに入るカード。
コントロールと戦うなら4枚欲しい。
ウィニー形のデッキと戦うなら2枚入っていれば十分。
問題は今回の大会、どのタイプのデッキが多いのか?
どちらともそれなりに戦えるようにするならとりあえず2枚。
コントロールをメタるなら4枚欲しい。
迷ったすえ、2枚を選択。
会場で緑赤などをちらほら見かけたので、そこまでコントロールには当たり続けないだろうとの考え。
次に「カウンター」。
呪文嵌め*4
差し戻し*4
は決っていた。
しかし、他のカウンターに迷いがあった。
まず「撹乱する群れ」。
今まであまり使ってはいなかったが、コントロールと対戦した時確実に「迫害」を通すため、選択の一つに入っていた。
なにせコントロールに通せば勝ち!
しかも4ターンなんかに決ってしまえば簡単にゲームを支配できる!
しかし、メインの「迫害」が2枚なので、無難に2枚デッキに入れることにした。
次に「邪魔」。
これもあまり使わないカウンターだったのだが、発掘能力持ちのカードの対処などのためにという考え。
だが、何よりこれを入れるきっかけは「3マナ」だから。
確実に「迫害」を通すために「撹乱する群れ」を入れると書いたと思う。
そして4ターン目に決めれたのならと。
自身先行で4ターン目にもし迫害をうったとしたのなら、相手のマナは3マナ。
つまり、打ち消すとするなら2マナのカウンター、もしくは3マナのカウンターのみとなる。
よって3マナのカードをデッキに増やしたかったのだ。
しかしウィニー系のデッキに3マナのカウンターは少し重い。
2〜4枚で迷ったが、上の理由から抑え目の2枚に決定。
最後に「マナ漏出」。
正直迷った。
ウィニー系のデッキと戦うなら是非とも4枚欲しい。
しかし、各予選の上位にはトロンがはびこっている。
トロンと戦った際のマナ漏出は、土地がそろうまでにうまく使わないと、ほとんど紙とかしてしまう・・・。
運が悪ければ4枚も無駄カードが(’A`)
2〜4枚で迷ったが、4枚を選択。
コントロールの初手に2マナのカウンターがこないと、負けるよね?
無駄カードになる前に使えばいいのさw
最後の選択肢は「除去」である。
とりあえずぱっと浮かび上がった選択肢に、
「最後の喘ぎ」
「はらわた抜き」
「残酷な布告」
の3点。
それぞれの良い点悪い点が頭を駆け巡る。
「最後の喘ぎ」
(良い点)
軽い。−3は優秀。インスタントなのでお手軽。
(悪い点)
トロンなどのようなデッキとあたった時、このカード一枚だけでは除去できない。
「はらわた抜き」
(良い点)
インスタント。パンプされていても簡単に除去れる。
なんでも除去れる。軽い(かもしれない)。
(悪い点)
サイズの大きいクリーチャーを除去る時は大量のマナが・・・。
忍者が2ターン目で出たときは悪夢・・・。
「残酷な布告」
(良い点)
はらわた抜き以上に何でも除去れる(生贄強し)。
軽い。パンプされていても簡単に除去。
(悪い点)
やっぱりソーサリー・・・。
迷ったすえに「最後の喘ぎ」を選択。
やはり3つの中で一番使いやすいので。
軽さとインスタントは大切ですね。
トロンにあたった際は、自身のケイガに使うか、2枚使って除去るか、相手の燎原の火に合わせて撃つか〜と妥協。
そんなこんなで、迷っていたデッキもついに完成を向かえる。
(会場でデッキを作り終える自身はどうかしてる気がする( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ)
今日はこの青黒コントロールで一日を共にする。
長き一日が始まろうとしている。
コメント
いろいろむつかしい顔していたので…v(゜ロ゜)v
とりあえず、アレだ。
次の日1限があるのに、二時まで起きててなにしてるとおもいきや日記をかいていたことが判明(w
無理しないでね♪
ゆっくり更新しててもちゃんと日記よみにくるから大丈夫だよ。
更新楽しみにしています。これからもガンバだよ!
(o^-’)bグッ!!
ちょくちょく見に来ます。
まああれですわ、考えすぎとも言うw
更新のほうは頑張り過ぎない程度に頑張るねw
アベカンさん
おお、すばやいw
変なことをいろいろ書いてるけどあまり気にせず見てねw